今美容室が何で差をつけているかといったら、《個人の力》と《価格》。それは極論、絶対的なものかもしれませんが、良いものを先にやるとかスタッフのスキルに頼らないアドバンテージを作るのが、これからの美容室経営会社にとっては絶対必要だと思うのです。

そんな中で先日みつけたモノが

プライベートタオル

何よりこの時代に衛生的なタオル

お客様ひとり一人に一回一回、新品のタオルを提供できる使い捨てのプライベートタオルです。コロナ禍の今、衛生管理の意識が高まっている今、何よりもサロンの衛生管理をアピールでき、サロンのイメージアップに繋がります

スタッフの労力削減働き方改革

洗濯、乾かす、干す、畳むなどの一連のタオルに対する仕事が無くなり、スタッフの労働の軽減化が望めるため、サロンワークに集中でき、生産性の向上にも役立ちます。従来営業後に行っていた洗濯、乾かす、干す、畳むなどの作業も無くなり、帰宅時間が早くなるのでプライベートの時間も増やせます。

私が現物を触った感覚ですと、タオル自体の品質は全く問題ないクオリティです。むしろ、サロンの現場でその場で新品タオルを使ってもらえるのは気持ちよい！お客さんからしては絶対悪くない！

でもコストが…

まず、現状かかってるコストを考えて欲しいのです

◎使い回しタオルの場合

水道光熱費、ガス代は別として単純にスタッフの労働時間としてだけ考えたとしても…（サロンの規模によりますけど）、

1日客数10名×1名5枚=50枚、
タオルの洗濯＆干し作業を1名で1時間かかるとして

人件費で
月24日営業×最低賃金1000円＝24,000円

くらいかかってます（ちゃんと労働基準に基づいている場合ね）

それ以上に

洗濯機＆乾燥機がいらない
臭いタオルがなくなる
雑巾みたいなゴワゴワほつれたタオルがなくなる

これ、意外とお客様気になってますよ！！

◎レンタルタオルの場合

1枚@17×1日50枚×24日＝20,400円

とこのくらいはかかっているかと思います
※レンタルタオルの価格は参考まで

で

◎一人ひとりに新品のプライベートタオルの場合

1枚22円×1日50枚×24日＝26,400円

レンタルタオルを使用している場合とくらべて

１ヶ月たったの6,000円のでお客様へ与える衛生管理イメージアップ！！

もちろん、これは、タオルの洗濯を業者に頼んでいるか、サロン内で行なっているか、スタッフの人数、客数、客単価によってコスパの評価は変わると思います。自身のサロンの内容によってご検討いただくのが一番かと思います

が！

お客様一人ひとりに新品タオルで対応するなんて、まだどこの美容室もやってないんですよー

もう衛生管理なんて当たり前じゃないですか？

でもこれなら周りのサロンと衛生管理において絶対違いを見せられませんか？

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