グローバルを知りローカルに生きる

地方サロンのための美容師求人サイト「髪job」をオープンまもなく6年。オープン当初より美容師求人の厳しさは増してます。

そしてわかったことがとても多くあります。

地方と都市部との大きな違い。物質的なこと以前の意識姿勢的なことです。

地方は戦わない…

これは、美容業に限ったことではないと思いますが、地方は競争をしません。というか、周りの目を気にして変わったことができない空気になのかな
新しいことに対しては、まず現状維持を示す。だからこそ美容ディーラーさんは情報のタイムラグが地方でもほとんどない時代ですからサロンさんを喚起してほしいと思います。

「ウチは関係ない」という考えはホント危険。地方と年配者には「木を見て森を見ない」人が多いですね。

逆に「グローバルを知りローカルに生きる」人たちって地方でも絶対いー感じです。

やっぱりやってないのが多い


いろいろ理由はあると思うのですが、話を聞くとやってないんですね。まず言い訳。
つまり何も「アクション」してない人が多い。
サロン内の撮影だったり、ブログだったり、ポスティングだったり、SNSだったり…
高額な出費を伴うことならともかく「手間」「労力」でまかなえる部分をまずやれないのはきつい。コンサルやディーラーまかせで自分で考えないのも良くないところ。だったらケチらずお金で解決してくださいね

これからも個人店が基本です


髪jobができた背景は、サロン様からの声から。
「地方の求人媒体がない」
大手の美容専門求人情報誌やサイトの存在はもちろんあって知っているけど、掲載できない。。。一番は値段。一般企業レベルですよね。。

大手のチェーンでない1店舗のサロンの場合、その商圏エリアは5〜10kmくらい。だからあなたのサロンのプロモーションは基本的には、求人も集客もそのエリアを考えてやるべきです。商圏を小さくすればコストもかけられないのは当然。逆に商圏を広げて行けばその費用対効果はどんどん良くなるのですよ

そんな大手さんの「スキマ」からスタートしたサイトです。
やっぱりこれからも個人サロンが負担なく掲載できる価格とユーザビリティを大切にしたいと思っています。(もちろん他店舗の会社様も大歓迎です!)

これからは、ITもWEBも成熟期。ホットペッパーもSNSも求人サイトやっていて当たり前の時です。

だからこそ、他よりもっと、他よりちゃんと、他と違うことをなる早で取り組む姿勢が絶対必要。それが他店とのまず第一の差別化です。

美容師さんは今が良くてもいつまでも続くなんて思わないでください。

そしてダメになる前に次の施策をかならず打つこと。ダメになるサロンはこれが絶対に遅い&足りない。



一番ダメなのは何もしないことです

まずは情報収集。業界の情報だけではなくビジネスの情報は常に取り入れて、多くを知りミニマムに。

そうそしてあくまで個人的見解ですが、もうパッケージのプロモーションはもう終わりかと。

デザインと個性が重要な時代に絶対なってきます(もうなってるかもね)。これは美容業界もきっと同じ。美容室自身の本来の姿が問われてくるのではないかな。

ネット情報で技術のヘタもばれちゃうからね…やっぱ技術職は練習大切。

やったもん勝ちの時代です

Print

美容師求人サイト髪job運営会社:株式会社JAMROCK

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です