【美容師】半端ないって!

こんにちは。髪job事務局です。

連日登場!ワーーイ!!

流行に乗ったタイトルつけてみました(笑)

第2戦も「大迫半端ないって!」を聞くことができるのでしょうか☆

あっ、前にも宣言した通り「にわか」ですのであしからず。

 

さて、ふざけたタイトルかと思われたでしょうが、

私は常々「美容師」っていう職業は半端ないな!と思っているのですよ。

本当に。

本当ですよ?

でも日本は「美容師」っていう仕事を軽く見がちな気がするので(そんなことない?)

改めて「美容師半端ないって!」ポイントをアピールしてみようかと思います。

 

ちなみに私は美容師でもないし、そういう勉強をしていたわけでもありません。

だからこそ「半端ないな!」と感じることをお伝えしていきます。

 

 

美容師免許は国家資格

 

理容師免許も同じくですね。

「基本的なことを言うなあ」と思ったかもしれません。

でも基本はしっかり伝えておかないと!

 

知識、技術において【国家試験】を受け【合格】したんですからスゴイ。

まず【国家試験】って言う響きがもうスゴイ(笑)

あ、「自動車運転免許もそうだよ」っていうツッコミはいりませんから大丈夫です。

 

美容師免許・理容師免許は一生モノの資格です。

一度取得すれば基本的には失効しません。

 

美容師は「憧れ」だけでなれる仕事ではないということですね!

 

 

美容師には下積みが必要

 

マネキンの髪をセットしている女性

有名な話ですねえ。。

だからこそ「大変」「ツライ」っていうイメージがあるのでしょうけれど ^ ^;

最近はどんどん変わっているので、早くそのイメージが払拭されることを願います。

でもどんな仕事もある程度の下積みは必要ですからね。

 

よく「美容学校卒業して免許取ればすぐカットとかできるんじゃないの?」

という話を聞きがちですが、

 

 

できませんから!

 

 

そんなに簡単じゃないんですね。

「医大卒業して医師免許とったらすぐ手術できるようになるの?」

って聞いているようなものですかね。

 

学校で学んだものと現場は別です。

お客さまに「不確か」「不安定」な技術は売れません。

各サロンごとに決められた工程、試験を経てようやくお客さまの対応ができます。

シャンプー、スパ、カラー、パーマ、メンズスタイル、カット・・・

簡単に言ってもこれだけあり、さらに各項目にも細かい技術があります。

「カットをしている美容師さん」はそれだけの工程を経てきたわけです。

先輩や同期に支えられ、「スタイリスト」になっていきます。

「トップスタイリスト」なんてどれほどの山を越えてきたのか。。

 

ちょっとでも美容師さんを見る目変わるかなあ。

変わるといいな。

 

美容師は「ちょっとこのプロジェクトチャレンジしてみる?」のような

「大抜擢されちゃった!」っていう仕事ではなく、

「努力や経験の上に培った技術を提供する仕事」ということですね!

 

 

 

こういうことを書いていると、最近の安売り合戦が収束して欲しいなと思うわけです。

消費者としては安いのはありがたいですけど・・・

 

でも日本の美容室の平均価格は世界より低いんですよ。。

小規模美容室がツライわけです。。

残念ながら、日本はなかなか「技術」に値段を払ってくれない国らしいです。

もっと美容師さんの「技術」が評価されるようになって欲しいですね!!

 

 

美容師には「話術」も必要

 

以前にも言ったことがありますが、これ本当尊敬している点です。

 

だって、会話しながらカットとかしてるんですよ!!

すごくないですか!?

 

技術は練習なり、努力で上達していくと思います。

でもそれだけじゃないなんて・・・

 

集中しながら、なおかつ、お客さんに合わせて会話!?

「相槌」じゃなくて「会話」ですからね!!!?

しかもお客さんのタイプに合わせて会話してるですよ!!!!?

 

スゴイわーーー。

私だったら絶対集中して無口になる(笑)

 

「自分のことを面白おかしく話す」美容師さんもスゴイですし、

「お客さんの話をうまく引き出す」美容師さんもスゴイです。

 

スペック高すぎじゃあ(千鳥ノブ風に)

 

そりゃあ美容師さんはモテますな・・・(笑)

 

 

美容師には「知識」も必要

 

意外と気にされていないかもしれませんが、「知識面」も結構必要です。

 

カットも「理論」からきちんと学びますし、

髪の知識、カラーやパーマなどの薬剤知識。美容用品の知識などなど・・・

サロンの地域によっては流行に対する知識も必須ですね。

 

美容師さんてすごいなあ。。

 

 

美容師さんに「チップ」を渡す国もある

 

日本では考えられませんが、海外では施術料の他に、

美容師さんに「チップ」を渡して、技術に対し敬意を払う国もあるそうです。

知らなかった・・・。

 

日本の美容師さんは「うらやましい」と感じる方が多いかもしれません ^ ^;

「気軽に来て欲しい」ですが、「気軽に扱って欲しくはない」ですよね。

 

 

日本の美容室が「安かろう悪かろう」になることは

今後もなかなかないと思うので(なってしまうのもイヤかな・・・)

技術、サービスに見合った価格が取れるようになり、

美容師という仕事が

「すごい仕事」「かっこいい仕事」「なりたい!」

ともっと思われるようになる。

 

そんな将来を願いますーーーー!!

 

いやあ、ホント【美容師】半端ないっすよ!!!!


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