こんにちは。髪job事務局です。
連日登場ーー!
今年もあとわずかなので、なるべく登場…できるよう心がけます(笑)
先日、西野さんの「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」を読みました。
いやー、面白かったです。
西野さんの他の本を読んでいないのですが、他もつい読みたくなってしまうような点もスゴイなあと思いました。見習いたいですね。
とても読みやすいので、気になっている方はぜひ読んでみてください。
さて、せっかく読んだんですから「アウトプット」も兼ねて、「革命のファンファーレ」を元に、美容室経営について考えてみることにしました。
ちなみに、こうして自然と西野さんの本の宣伝をしてしまっていることが、まさしく「現代の広告」方法というわけです。
あ、その点についても後で触れていきますね。
ちなみに長くなりそうなので2回に分けます。お付き合いいただければ幸いです。
お金を生むには
これからの時代、「信用」がお金を生むらしいです。
ざっくりと言ってしまうと、「この人」が薦めてくれたものなら「買おう」となる、
「この人」を「信用」しているから起きる行動によって、お金が生まれるというわけ。
だからまずはお金ではなく、「信用」しっかり積み立てましょう。とのことでした。
それではこの点について、美容室に当てはめてみます。
美容室を「信用」するためには、まずはそこにいる美容師さんのことを「信用」できないといけません。
そこの美容師さんを「信用」しているからこそ、「その美容室へ行く」という行動に繋がります。
では、美容師さんはどうすれば「信用」してもらえるのでしょうか。
美容師さんがお客さまに「信用」していただくための条件は、お客さまによって多少の違いがあると思います。
しかし、絶対に欠かせないものはあります。
それは
確かな技術がある
ということ。
まあ、当たり前ですよね… ^ ^;
この美容師さんにお願いすれば、理想のスタイルになれる。
あるいは理想以上になれたら、確実に「信用」が生まれ、次の来店につながります。
「わかってるよ!」と思うでしょうが、改めて、「技術をおろそかにしてはいけない」ということを再確認できますね。
さらに言うと私の条件には、「確かな技術」の他に
嘘をつかない
ということがあります。
自分が「やってみたいな」と思ったヘアスタイルを美容師さんに提案した時に、「向き」「不向き」をしっかり考えてくれて
似合わない場合は「似合わない」とはっきり伝えてくれると、
もう信用しちゃいますよね(笑)
もちろん、新たなヘアスタイルを提案してくれることが必須ですが。
お客さまがやりたいヘアスタイルだからといって、顔や頭の形、髪質などで絶対に向き・不向きがあり
美容師さんが見れば、「この人には似合わないだろうなあ」ということが何となくわかるはず。
それなのにそのまま施術をし、ヘアスタイルだけを見たら上手く再現できたとしても
お客さまは
「あれ?こんなはずじゃなかった…」
となってしまっています。
そんな時に美容師さんから
「お似合いですよ〜」
なんて言われた日には、
「嘘だああっ!!!」
ってなりますよね。
もう、「信用」できなくなっちゃいます(笑)
「信用」って積むのはコツコツだけど、崩れるのは一瞬です…。
「似合わない」をストレートに伝えていいかはそのお客さま次第ですが、こんな出来事は必ず防いでください。
美容師さんがきちんと「信用」されれば、お客さまは定期的に美容室にスタイル維持に訪れますし、もしかしたら、その美容師さんがオススメしてくれる店販を買ってしまうかもしれません。
さらにはアイデア次第で、新たなサービスを生むことだってできるかも。
こうして「信用」からお金が生まれていくんですね。
さて、力尽きました(笑)
続きはまた次回。
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