「恐れる事を恐れるな 進め」

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オシムさんのCMをご覧になりましたか

「恐れる事を恐れるな 進め」

CMをご覧に慣れれた方はどう感じられましたか?

と聞かれても それぞれ違いますよね

そもそも人間全員は多少なりとも同じものを見ても、同じことを感じないようにできています。現実は全く同じなのに、その人の
ものの見方やその時のゆとりや気の持ちようでマイナス、プラスどちらに傾きます

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美容師も会社も繁忙月と閑散期 数字が伸びてる時と数字がわるい時とでは数字に対してプラスに考えたりマイナスに考えたり時々でちがいますよね

プラス思考は「まだ半分」は余裕や落ち着きを感じさせる反面、意外に現実を直視せず逃避的・空想的なマイナス要素もあり

マイナス思考で「もう半分」は余裕が無いように捉える反面、事実を客観的に見えてるプラスの側面があります

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大切なことはプラスとマイナス どちら側から捉えればいいのかという入り口の問題ではなく

人間はプラスが6~7でマイナスが4~3程度が好ましいとされていますので、数字が悪かったり、うまくいかなかったり、悩んだりするこも実は人を前に動かすためには欠かせない原動力なので、プラスとマイナス思考どちらも認知していけるようになることが大切です

それを両面思考といいます

両面思考を故意的に自分でキープするために「フレーミング」という手法を使って精神的バランスを取って物事をみれるようにする方法があります

そのやり方はプラスに考えられている時も足元を救われないようにマイナス の要素も考えて、気を引き締めること

不快な感情やマイナスな出来事だと感じる自分がいる事に気づいたら「失うものはない」「能力を高めるチャンスだな」「やるなら前向きに楽しく仕事しよう」とかプラス解釈を自分で作り、ポジティブな印象のフレームで捉え直してみる。

このように両方思考を上手に使ってネガティヴな自分もポジティブな自分を受け入れてフレーミングしながら6:4で共存させることが1番効率良く前にすすむ力になる

オシムさんの「恐れる事を恐れるな 進め」 を聞いて「両面思考」をふと思い出しました

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ABOUTこの記事をかいた人

様々なコンセプトサロンを数店舗を経営しています。美容師、そして経営者としての観点からブログを書いてます また美容メーカー主催のサロンの仕組み創り経営講習会や商材技術セミナーも委託されて講師を行っております