美容師のセールストーク《見極め方》と《断り方》②

美容室の鏡に映る女性

こんにちは。髪job事務局です。

美容師のセールストーク《見極め方》と《断り方》ということで、最初はまとめて書くつもりだったんですが、前回のブログは《見極め方》だけで終わってしまいました。

前回の【美容師のセールストーク《見極め方》と《断り方》①】はこちら→

今回はその続き、セールストークの《断り方》を。

たとえ興味がない内容だったとしても、【断る】って大変ですよね。特に日本人は『No』が苦手、言えない人種。。
それが顔見知りの美容師さんにセールスなんてされてしまったなら、なおさら断りにくくなってしまいます。。

そんな困ったときにも「やんわり」と断れる、いくつかのパターンをご紹介しておきます。

 

《セールストークの断り方①》店販セールスの場合

基礎化粧品

あまり乗り気じゃない店販をセールスされたとき、一番逃げやすいオススメの断り方が

「その商品を最近買ってしまった」

です。

ここで言う【その商品】というのは、【紹介された商品そのまま同じもの】のことではありません。

例えばシャンプー&トリートメントだったら「いつも使っているやつを最近買ったばかり」ということ。化粧品でも同様です。
つまり、

【その商品】=【同じカテゴリの商品】

を最近買ったということです。

さらにポイントなのは『最近』と言うこと。

最近買った = 今すぐに買う必要がない = これは買いません

となりますからね。

 

●諦めない美容師さんの場合

「その商品を最近買ってしまった」と言って「そうなんだ〜」と話が終わればいいですが、食い下がってくる美容師さんは必ず居ると思います。
「何買ったの?」とか「いつも何使ってるの?」とかグイグイ聞いてくる。

しつこいのは困りますよねえ。。

 

その場合には、たとえ最近商品を買っていなかったとしても、いつも自分が使っているものを素直に答えておけば良いです。

ただそれがドラッグストアで買っているようなリーズナブルな商品ブランドだったりすると、正直に答えにくかったりしますよねー。

私もです(笑)

答えた商品次第では、美容師さんに『それならこっちの商品使った方が絶対にいいですよ!』とかもっと強気なセールスされちゃいそうだし。。

 

もし、あなたがそんな面倒なやり取りを回避したいなら!(面倒とか言って美容師さんすみません ^ ^;)

『ネットで買ってるから商品名忘れちゃいました。でも気に入ってるんですよー。』

とか言って適当に商品名を濁しておけば大丈夫です!!!(笑)

 

AVADAとかジョンマスターとか、めちゃくちゃ有名なオーガニック系ブランドを答える(すでに【こだわりの商品】を使ってますよ〜と美容師さんにアピールする = 違う商品は必要ない という流れ)もアリです。が、その辺の有名ブランドを本当に使っているかどうかは美容師さんにすぐバレると思います。
香りが特徴的だったり、髪の手触りとかが違いますからね。

なのでやっぱりふわっと濁しておくのが妥当です(笑)

 

《セールストークの断り方②》メニューの追加セールスの場合

女子の髪を洗い流している

追加でオススメされる定番メニューといえば

【トリートメント】【ヘッドスパ】ですかね。

もちろんどちらもやって損はないメニューですが、心から「やりたい」と思っていないのであれば無理してやる必要はないです。

そうは言っても美容師さんに「ちょっと料金追加するだけでツヤツヤになるますよ〜」とか「頭皮が硬くなっているからスパでほぐしませんか?」とか言われちゃうと、

「じゃ、じゃあお願いします・・・」

って流れになっちゃいますよね。

そこでオススメの断り方が、

「時間がない」
「お金がない」

です!

ストレートですが、これがやっぱり有効です。
「お金がない」は言いにくいかもしれないから、「時間がない」の方が使いやすいですかね。

お客さまに「時間がない」と言われているのに引き止める美容師はまず居ませんから。
万が一そんな美容師さんに出会ってしまったら、新しい美容室を探すことをオススメします。。

《まとめ》美容室での最強ワード

美容室の鏡に映る女性

断りにくいセールスなど、美容室で困った時に話を切り上げられる最強ワードは

「時間がない」
「このあと予定がある」

ということですね。

主婦の方だと

「もうすぐ子どもが帰ってくるから」
「ご飯の準備がある」

とかも強いのかなと。

 

あとはこのワードを使うタイミング。
それがまた難しいかもしれませんが・・・

私は以前、セールスではなく、話好きな美容師さんに当たった時にこのワードで切り抜けました。一方的に話されて長引きそうだったのでね。。でもなかなか「このあと予定がある」と言い出せず、タイミングを計るのが難しかった思い出があります。話の隙間を狙わなきゃいけないし、切り上げたい空気を出さなきゃいけませんし。。

ま、それからその美容室には一度も行ってませんけど ^ ^;

 

基本的には長居したくなる、居心地が良い場所というのが美容室。

「早く帰りたい」という状況に出会わないで済むよう願うばかりです!


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