オーバーシュートなロックダウンでパンデミックになった後のアフターコロナはパラダイムシフト

パラダイムシフト

緊急事態が解除され一週間、美容室はそこそこお客様が来店されてる感じではないでしょうか?(SNS上での感じですが^^;)

4月はコロナで苦しい飲食店を助けよう!的な動きが全国的に広がり、私も毎日テイクアウトしたりして…「5月には美容室に行こうぜ!」ってみんなに声高らかにSNSに投稿したろーかと思ってたら連休明け、意外と美容室忙しいという…(あくまでもJAMROCK周辺です)

まずは一安心なのですが、ちょっと普通な状態が続くとみんな忘れがちになるので今回のおさらいしておきましょう(まだ終わってないけどね)そして、いろんな方が言うように、オーバーシュートなロックダウンでパンデミックになった後のアフターコロナはパラダイムシフトなんです←なんのこっちゃ

パラダイムシフト

この図、よくできてるから周りの単語の意味調べてみてね

とか言われたってみんなが「OK!シフトします!」という訳に行くわけがありません。99%の人はシフトしません(できません)。

なので普通の美容室、美容師さん向けにこれから気をつけた方と思うことをサクッとまとめてみます。

今回まず実感したのは

①お金(現物)はとても大切だということ

キャッシュフローのキツい会社は、コロナ関係なくキツいわけなのですが、改めてそこ大切だと感じました。融資にせよ助成金にせよすぐ出るわけがない(これは今後も一緒)。ましてみんなで殺到したら…日本で医療崩壊は起きなかったと思いますが、4月は公庫や銀行は崩壊してたでしょ?

非常事態って急に来るわけで、資金の問題は急を要するわけで、そこに対応するのに誰かを頼ってたら、後手後手になるのはあたりまえ。そうならないためにも自己資金大切だなと。

いい車乗って、海外旅行行って、夜な夜な飲み行ってのお金、ちゃんとプールしましょう

そして家賃、給与等、固定費の考え方も変わってきますよね(これについてはまた後で書きます)

政府の給付金については、法人の規模に対して一切差がないのは大きな会社にとってかわいそうだと思います。雇用を生んでいるということは大変な社会貢献なんです。

国民一人当たり10万円は(まだきてないけど)まずはスタッフをきちんと雇用してる会社へ雇用人数に応じて支給するべき。税務署の還付金の仕組み使えば速攻できると思うのです

②情報&行動のスピード&質の大切さ

まずお金の件について

実質無利子融資や助成金の情報もすぐに対応できれば大分違いました。申込が2週間違うだけで実行が1ヶ月〜2ヶ月違います。私は4月3日に公庫申し込みをし、4/28実行の返事。その1週間後に申し込んだ人は1ヶ月以上先。

美容室にこんなとき考えてほしいこと。

4月のブログでも情報のこと言ってますが、その後マスクや消毒用品が一気に安くなりました。足りてくれば安くなるそれだけ。

①まず情報をいつGETするのか。②その情報の良し悪しを判断できるのか。③行動するのかしないのか。

情報弱者=ネットに弱い=負けになってきます。「ネット苦手」がもう言い訳になりません。

自分で得るのか、与えてくれる仲間(業者)がいるのか。

③情報の伝え方に気をつけよう

上で書いたこととつながりますが、今回一番伝えたいのはここ。今回のコロナ騒動でのマスゴミの伝え方を見ていて感じていたこと。

これは「情報を鵜呑みにしないで自分で考え、判断つく人間になりましょう」ってことにつながります。

なんでも聞いちゃう「なんでマン」になることをお勧めします

志村けんさんが!岡江さんが!20代の力士が!コロナウイルスで亡くなりました。

って報道されました。これは事実です。マスゴミが伝えたいことは「コロナは怖い!」です

ここで「なんで?」と疑問を持つと

ヘビースモーカーで酒飲みで肺も肝臓も患ってた人が銀座のクラブでウイルス感染&ガンを患って放射線治療中でウイルス感染&糖尿病が持病の20代の人が共同生活中に感染

それなりの理由がわかり「病み上がりはコロナ怖え〜」→ジジババを隔離しよう!→元気なやつは普通にしよう!

になると思うのです

知らない人に伝えるのって簡単なんです。嘘でもわからないから。

マスコミ→一般だと、今まではすべて正しいことと認識してきました。でもSNSの発達でそこには嘘だらけだということがどんどんバレてきています。それでもマスコミの言うことは影響力があります。

なぜか?それくらいみんな何にも考えてないからです。考えてない人たちは操りやすいのは今の政治をみればわかるよね

ちょっと強引ですがこれを美容室に置き換えますと

美容師さんは情報弱者になるな!

ちゃんと自分で調べて考えて、多くの知識をもった美容師さんはこれからも大丈夫だと思います。絶対ディーラー&メーカーの言うことを鵜呑みにしない。ノンシリコンをうたったそのシャンプーがバリバリシリコンかもしれない!(今はそんなのないと思うけど)

情弱者にもきちんと伝えよう

美容のプロとして、お客様と接している状態でマウント取って話すのではなく、例えばわからない子供に伝えるような、丁寧な情報伝達を。ディーラーの営業でその薬剤をちゃんと使って実感してる人はいないと思うのだけど、その言葉のニュアンスが

「この商品めちゃくちゃいいですよ(ってメーカーが言ってましたよ)」→他人事

なのか

「この商品使ってみたんだけど、○○が○○で○○みたいな人には絶対おすすめ思いますよ!!」→自分事

なのかで、受け取り方って全然違くないですか?

そう、美容師さんはもっと自分の体験を売るべきなんだと思います。自分で考え、感じ、思ったこと。

本当にいいと思って、気持ちのこもった言葉で突きつけろ!


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