こんばんは。髪job事務局です。
[ALEXANDROS]の庄村さん(Dr)が【局所性ジストニア】と診断されたと発表したので、今日はこんなブログを書きました。まずは、庄村さんには焦らず治療に専念してもらいたい!復帰されることを心から願うばかりです!!
ちなみに【局所性ジストニア】については医療ブログではないですし、専門的なことは書けないのでどんな病気かは割愛します(笑)
ざっくり説明すると
普段できたことが突然できなくなる。
思うように身体が動かせなくなる。
と言う症状が現れるようです。
庄村さんはバスドラムが思うように踏めなくなったらしいです。
今まで当たり前にできていたことができなくなるなんて、なんてもどかしい病気なのでしょうか・・・。
また、ミュージシャンやスポーツ選手、漫画家など【繰り返し繰り返しおこなってきた動き】ができなくなるということが多く、それを【職業性ジストニア】と言っているそうです。
さて、お分かりだと思いますが・・・
美容師も【職業性ジストニア】を発症する可能性のある職業です。
突然、【カットがうまくできなくなる】という症状が現れることがあるそう。
【ハサミが自分の思うように持てない、動かせない、腕がこわばる】などの症状が出るとのこと。
しかも【具体的な原因は不明で、根本的な治療法は見つかっていない】らしいです。
そんなあ・・・
手術や投薬治療、リハビリで『病気とうまく付き合っていく』のが現在の主流。もし美容師さんでこの症状が出た場合、きっと【ハサミを置く】という結果になってしまうんでしょうね。。
でも、『ハサミを持たない美容師』(カラー専門、スパニストetc)という手段もあると思うんです。
言うのは簡単ですが、
できれば美容師を辞めないで欲しい!
余談ですが、高校時代吹奏楽部に所属していた私。
結構な強豪校だったので、一流の講師陣(有名な楽団に在籍している方々)に来ていただくこともありました。
その方たちは楽器のことはもちろん、自分の身体のことをよく気にかけていて、「集中しちゃうとつい同じ姿勢でずっと演奏してしまうから、気づいたらストレッチをよくしているよー」と言っていました。
あとは「いっぱいいっぱいになった時は一旦楽器を置く!」とも言っていました。
「できないから必死に練習したくなる、焦る気持ちもわかるけど、それは身体にとって相当なストレスになるから休憩は絶対にとる。例え短時間でも休憩は本当に大切」と。
ただ美容師さんの場合、予約がいっぱいだとストレスを感じてもなかなか休憩は難しいですよね・・・^ ^;
【美容師とは手に職であり、一生の仕事】
美容師が適職な人であれば、本当にこれが叶うと思います。
でも、身体を壊したらそれは叶わなくなってしまいます。
少しでも自分の身体に異常を感じたら、早めに周りに相談し、しっかりとした休憩、休息を取ってくださいね!
身体は大切!!
元気があればなんでもできるーーーー!!!(本当にこれは名言だと思います!!)
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